■特攻装警グラウザー【登場人物・全リスト】

特攻装警グラウザーに登場する登場人物群を全てリストアップ!!
本編からは見えにくい背景事情も公開!
(でも、可能な限りネタバレは回避しているつもりです!)
 全6体の特攻装警の4人目にして第5号機
 警視庁警備部警備一課所属
 暴対所属の外骨格式のアトラス、少年犯罪課所属の内骨格式のセンチュリー、情報機動隊所属のハイブリッド式のディアリオ、この三人が登場し実績を積み重ねたことにより特攻装警は一定の安定期を迎える事となった。そして特攻装警計画の初期段階から協力関係にあった警備部の要請を受けて機動隊やSATとの連携を前提とした重武装タイプの特攻装警が建造される事となった。これが第5号機のエリオットである。
 アトラスとディアリオで確立された外骨格式フレームとセンチュリーで編み出された内骨格を併せ持つ形式として開発が進められた。基本を外骨格として防御力を高めつつ、単純化された内骨格を内部に設けることで防御力と動体能力の両立を図ることに成功している。これにより対戦車ミサイルの直撃にも耐えうる頑強なボディが可能となり、より実戦的な任務へと投入することが可能となったのである。また、対機械化犯罪、サイボーグ犯罪に対応するために、軍事兵器並みの豊富な兵装が用意されている。その武装群を任務内容に応じて切り替える事により暴徒鎮圧や対人戦闘、対サイボーグ戦闘や重機械戦闘へと多種多様に対応可能となったのである。 またその機能性をフルに活かせるように、その育成初期段階から警備部内で鉄壁の育成プログラムが構築されており、心身ともに戦闘任務に対応可能な武人として育つこととなるのである。
 その戦闘能力の高さと任務内容の特殊さから出動回数こそ少ないものの、犯罪制圧成績は目を見張る物があり、闇街界隈ではエリオットの存在は『鋼鉄の処刑人』の忌み名が付けられるほどに警戒されている状態である。
 しかしながら、その戦闘力の高さが果たして警察組織と言う枠にふさわしい物なのかを疑問視する声が寄せられることを警視庁や警察庁は危惧しており、他の特攻装警たちと異なり、その存在と機能詳細を警察外部にはオープンに明かしていない状態である。
 非常に物静かで口数が少なく実直堅実な軍人肌の性格の持ち主で、与えられた任務には忠実に従う。それ故に自主性に乏しいとか何を考えているか分からないなどの風評も存在する。本人は全く気にしていないが(笑)
 上司であり管理監督者である近衛警備一課長の事を心から心酔しており、近衛警視正の言うことには忠実である。

 専用車は、ハマー不整地装甲車に非常によく似たオフローダーEV『アバローナ』
 愛銃は、『ベレッタM93R 9ミリパラベラム』である。

 エリオットの詳細設定資料へ
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